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笠原国際行政書士事務所

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技能ビザ申請のご案内

日本の公私の機関との契約に基づいて、産業上の特殊な分野に属する熟練した技能を要する業務に従事する者に適用される在留資格です。

在留期間 3月、1年、3年、5年

該当者の範囲

技能ビザは、以下に関する業務に従事する外国人が対象となります。

  1. 外国で考案された料理、食品の調理、製造
  2. 外国特有の建築、土木
  3. 外国特有の製品の製造、修理
  4. 宝石・貴金属・毛皮の加工
  5. 動物の調教
  6. 海底掘削・探査
  7. パイロット
  8. スポーツ指導
  9. ソムリエ

審査基準

技能ビザの審査基準は以下の通りです。

  1. 次のいずれかに該当すること
    1. 料理の調理または食品の製造に係る技能で外国で考案され日本で特殊なものを要する業務に従事する者で、次のいずれかに該当する者
      1. 10年以上の実務経験を有する者
      2. 以下の要件を満たすタイ料理人
        • タイ料理人として5年以上の実務経験を有する
        • 初級以上の技能水準に関する証明書を取得している
        • 申請日の直前1年間、タイにおいてタイ料理人として妥当な額の報酬を得ていた
    2. 外国に特有の建築または土木に係る技能について10年以上(指揮監督を受けて従事する者は5年)の実務経験を有する者
    3. 外国に特有の製品の製造または修理に係る技能について10年以上の実務経験を有する者
    4. 宝石、貴金属または毛皮の加工に係る技能について10年以上の実務経験を有する者
    5. 動物の調教に係る技能について10年以上の実務経験を有する者
    6. 石油探査の為の海底掘削、地熱開発のための掘削または海底鉱物探査の為の海底地質調査に係る技能について10年以上の実務経験を有する者
    7. 航空機の操縦に係る技能について1,000時間以上の飛行経験を有する者
    8. スポーツの指導に係る技能について3年以上の実務経験を有する者、またはスポーツ選手としてオリンピック退会、世界選手権大会その他の国際的な競技会に出場したことがある者
    9. ぶどう酒の品質の鑑定、評価および保持並びにぶどう酒の提供(以下「ワイン鑑定等」)に係る技能について5年以上の実務経験を有する、次のいずれかに該当する者
      1. 国際ソムリエコンクールにおいて優秀な成績を収めたことがある者
      2. 国際ソムリエコンクールに出場したことがある者(出場者が1国につき1名に制限されているものに限る)
      3. ワイン鑑定等に係る技能に関して国もしくは地方公共団体(外国を含む)またはこれらに準ずる公私の機関が認定する資格で法務大臣が告示をもって定めるものを有する者
  2. 日本人が従事する場合に受ける報酬と同等額以上の報酬を受けること。

 "実務経験"には、教育機関における専攻期間を含みます。


申請に必要な書類

機関は、その信頼性・安定性・継続性等により、以下の4カテゴリーに区分され、

申請に必要な書類は当該カテゴリーで異なりますので、お客様の会社が該当するカテゴリーをご選択ください

 カテゴリー1
  • 日本の証券取引所の上場企業
  • 保険業を営む相互会社
  • 日本または外国の国または地方公共団体
  • 独立行政法人
  • 特殊法人・認可法人
  • 日本の国・地方公共団体認可の公益法人
  • 法人税法別表第1に掲げる公共法人     ⇒ 法人税法別表第1
 カテゴリー2
  • 前年分の給与所得の法定調書合計表の源泉徴収税額が1000万円以上ある団体・個人
 カテゴリー3
  • 前年分の法定調書合計表が提出された団体・個人
 カテゴリー4
  • 上記1~3のいずれにも該当しない団体・個人

 

カテゴリー1の必要書類

認 定

更 新

カテゴリー証明資料       次のいずれか

  1. 四季報の写し
  2. 上場していることを証明する文書の写し
  3. 設立許可を証明する文書の写し 
左記、認定と同じ
従事する業務の内容を証明する所属機関の文書 n/a
申請に係る技能を要する業務に従事した機関及び内容並びに期間を明示した履歴書 n/a

【調理師の場合】

n/a

n/a

【調理師以外の場合】

n/a

n/a

申請人本人(外国人)の顔写真    1枚

  • 縦4cm x 横3cm
  • 無背景、無帽、正面
  • 申請前3ヶ月以内に撮影されたもの
  • 裏面に氏名記載

左記、認定と同じ

在留資格認定証明書 交付申請書    1通

在留期間更新許可申請書    1通
-

パスポート原本

在留カード原本

(または外国人登録証明書、資格外活動許可書)

返信用封筒     1通

  • 定型封筒   切手 404円貼付
  • 返信先明記
-

カテゴリー2の必要書類

認 定

更 新

カテゴリー証明資料 

  • 前年分の法定調書合計表の受付印のあるものの写し 
左記、認定と同じ
従事する業務の内容を証明する所属機関の文書 n/a
申請に係る技能を要する業務に従事した機関及び内容並びに期間を明示した履歴書 n/a

【調理師の場合】

n/a

n/a

【調理師以外の場合】

n/a

n/a

申請人本人(外国人)の顔写真    1枚

  • 縦4cm x 横3cm
  • 無背景、無帽、正面
  • 申請前3ヶ月以内に撮影されたもの
  • 裏面に氏名記載

左記、認定と同じ

在留資格認定証明書 交付申請書    1通

在留資格更新許可申請書    1通
-

パスポート原本

在留カード原本

(または外国人登録証明書、資格外活動許可書)

返信用封筒     1通

  • 定型封筒   切手 404円貼付
  • 返信先明記
-

カテゴリー3の必要書類

認 定

更 新

カテゴリー証明資料 

  • 前年分の法定調書合計表の受付印のあるものの写し 
  1. 前年分の法定調書合計表の受付印のあるものの写し 
  2. 住民税の課税証明書および納税証明書 (1年間の総所得および納税状況が記載されたもの)
従事する業務の内容を証明する所属機関の文書 n/a
申請に係る技能を要する業務に従事した機関及び内容並びに期間を明示した履歴書 n/a

【調理師の場合】

  1. 申請人の職歴を証明する文書
    • タイ料理人以外の場合
      1. 技能を要する業務に従事した期間を証明する文書
        • 所属していた機関からの在職証明書(名称、所在地、電話番号が明記されているもの)等
      2. 公的機関が発行する証明書がある場合は、当該証明書の写し(中華料理人の場合は戸口簿及び職業資格証明書)
    • タイ料理人の場合
      1. 5年以上の実務経験を証明する文書
      2. 初級以上の技能水準に関する証明書
      3. 申請日の直前1年間、タイにおいてタイ料理人として妥当な報酬を受けていたことを証明する文書
n/a

【調理師以外の場合】

  1. 申請人の職歴を証明する文書
    • 建築技術者、製品製造者、動物の調教師、海底掘削・探査技術者、宝石・貴金属・毛皮加工技術者の場合
      1. 技能を要する業務に従事した期間を証明する文書
        • 所属していた機関からの在職証明書(名称、所在地、電話番号が明記されているもの)等
    • パイロットの場合
      1. 1000時間以上の飛行経歴を証明する所属機関の文書
    • スポーツ指導者の場合
      1. スポーツの指導に係る実務に従事していたことを証明する文書
      2. 選手として国際的な競技会に出場したことを証明する文書
    • ソムリエの場合
      1. 国際ソムリエコンクールで優秀な成績を収めたことを証明する文書
      2. 国際ソムリエコンクールにおいて国の代表となったことを証明する文書
      3. ワイン鑑定に関する技能に関して、国・地方公共団体・これらに準ずる公私の機関が認定する資格を有することを証明する文書 (法務大臣が告示したものに限る)
n/a
申請人の活動内容等を明らかにする、次のいずれかの資料
  1. 労働契約を締結する場合
    • 労働者に交付される労働条件を明示する文書
  2. 日本法人の役員に就任する場合
    • 役員報酬を定めた資料
      • 定款
      • 株主総会議事録
      • 報酬委員会議事録
n/a

事業内容を明らかにする、次のいずれかの資料

  1. 沿革、役員、組織、事業内容(主要取引先と取引実績を含む)等が詳細に記載された案内書
  2. 勤務先等が作成した、上記に準ずる文書
  3. 登記事項証明書 
n/a

直近の年度の決算文書の写し

n/a

申請人本人(外国人)の顔写真    1枚

  • 縦4cm x 横3cm
  • 無背景、無帽、正面
  • 申請前3ヶ月以内に撮影されたもの
  • 裏面に氏名記載

左記、認定と同じ

在留資格認定証明書 交付申請書    1通

在留資格更新許可申請書    1通
-

パスポート原本

在留カード原本

(または外国人登録証明書、資格外活動許可書)

返信用封筒     1通

  • 定型封筒   切手 404円貼付
  • 返信先明記
-

カテゴリー4の必要書類

認 定

更 新

カテゴリー証明資料 

n/a

住民税の課税証明書および納税証明書 (1年間の総所得および納税状況が記載されたもの)

従事する業務の内容を証明する所属機関の文書 n/a
申請に係る技能を要する業務に従事した機関及び内容並びに期間を明示した履歴書 n/a

【調理師の場合】

  1. 申請人の職歴を証明する文書
    • タイ料理人以外の場合
      1. 技能を要する業務に従事した期間を証明する文書
        • 所属していた機関からの在職証明書(名称、所在地、電話番号が明記されているもの)等
      2. 公的機関が発行する証明書がある場合は、当該証明書の写し(中華料理人の場合は戸口簿及び職業資格証明書)
    • タイ料理人の場合
      1. 5年以上の実務経験を証明する文書
      2. 初級以上の技能水準に関する証明書
      3. 申請日の直前1年間、タイにおいてタイ料理人として妥当な報酬を受けていたことを証明する文書
n/a

【調理師以外の場合】

  1. 申請人の職歴を証明する文書
    • 建築技術者、製品製造者、動物の調教師、海底掘削・探査技術者、宝石・貴金属・毛皮加工技術者の場合
      1. 技能を要する業務に従事した期間を証明する文書
        • 所属していた機関からの在職証明書(名称、所在地、電話番号が明記されているもの)等
    • パイロットの場合
      1. 1000時間以上の飛行経歴を証明する所属機関の文書
    • スポーツ指導者の場合
      1. スポーツの指導に係る実務に従事していたことを証明する文書
      2. 選手として国際的な競技会に出場したことを証明する文書
    • ソムリエの場合
      1. 国際ソムリエコンクールで優秀な成績を収めたことを証明する文書
      2. 国際ソムリエコンクールにおいて国の代表となったことを証明する文書
      3. ワイン鑑定に関する技能に関して、国・地方公共団体・これらに準ずる公私の機関が認定する資格を有することを証明する文書 (法務大臣が告示したものに限る)
n/a
申請人の活動内容等を明らかにする、次のいずれかの資料
  1. 労働契約を締結する場合
    • 労働者に交付される労働条件を明示する文書
  2. 日本法人の役員に就任する場合
    • 役員報酬を定めた資料
      • 定款
      • 株主総会議事録
      • 報酬委員会議事録
n/a

事業内容を明らかにする、次のいずれかの資料

  1. 沿革、役員、組織、事業内容(主要取引先と取引実績を含む)等が詳細に記載された案内書
  2. 勤務先等が作成した、上記に準ずる文書
  3. 登記事項証明書 
n/a

直近の年度の決算文書の写し、新規事業の場合は事業計画書

n/a

前年分の法定調書合計表を提出出来ない理由を明らかにする、次のいずれかの資料

  • 源泉徴収の免除を受ける機関の場合
    1. 外国法人の源泉徴収に対する免除証明書その他源泉徴収を要しないことを明らかにする資料
  • 上記以外の機関の場合
    1. 給与支払事務所の開設届出書の写し
    2. 次のいずれかの資料
      • 直近3ヶ月分の給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(領収日付印のあるもの)
      • 納期の特例を受けている場合は、その承認を受けていることを明らかにする資料
n/a

申請人本人(外国人)の顔写真    1枚

  • 縦4cm x 横3cm
  • 無背景、無帽、正面
  • 申請前3ヶ月以内に撮影されたもの
  • 裏面に氏名記載

左記、認定と同じ

在留資格認定証明書 交付申請書    1通

在留資格更新許可申請書    1通
-

パスポート原本

在留カード原本

(または外国人登録証明書、資格外活動許可書)

返信用封筒     1通

  • 定型封筒   切手 404円貼付
  • 返信先明記
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